保坂学のだらだらブログ

真剣にやるつもり!手を繋いでいこう!保坂学と耕司の保坂兄弟!気が向いたらポッ更新してます

犬の引っ張り癖を治す!楽しいお散歩のためのしつけ方法と裏技




散歩中に犬が引っ張ってしまう光景をよく見かけますが、引っ張り癖があると体力を使うだけでなく事故の原因にもなりかねません。そこで今回は、引っ張る犬のしつけ方法をご紹介します。好奇心旺盛な性格や興奮によって引っ張る場合、また信頼関係が逆転している場合など、それぞれのケースに合わせた効果的なトレーニングを行って、愛犬との快適な散歩を実現しましょう。5歳児でも理解できるように、わかりやすく解説します!



犬の引っ張り癖の主な理由


犬が散歩で飼い主さんを引っ張る主な理由は、大きく分けて3つが考えられます。まず、犬の好奇心旺盛な性格が原因として挙げられます。近所の歩きなれた散歩では引っ張らないのに、遠出したり、普段散歩していない道を歩いたりすると引っ張り癖が出ることもあります。犬の好奇心が指示よりも勝るために起こる現象です。また、散歩に行けるということが嬉しすぎて興奮してしまうこともあります。普段の運動量が足りていない場合、興奮しやすくなる傾向があります。さらに、信頼関係が構築できていない場合、犬は自分勝手に行動しても良いと認識しているか、散歩中に何かしらの危険があった場合、自分が飼い主を守らなければいけないという心理で先頭を切って自由に歩くことがあります。


引っ張る犬の主な理由は好奇心旺盛な性格、興奮状態、信頼関係の欠如です。



引っ張る犬のしつけ方法(好奇心や興奮によって引っ張る場合)


好奇心旺盛な性格や興奮によって引っ張る場合、まずは犬を落ち着かせることが重要です。犬に「引っ張ったら散歩に連れて行ってもらえない」ということを教えてあげましょう。散歩のために外へ出たときが一番興奮しやすいので、玄関を出たらすぐに歩くのではなく、「オスワリ」、「マテ」、「フセ」などの犬が静止状態になるコマンドを活用します。小型犬の場合は飼い主さんがリードを引くことで制御できますが、中型犬や大型犬で力が強い場合は玄関の外など、犬が興奮しやすい散歩のスタート地点にポールやリードフックをつけると便利です。コマンドに従うようになったら、犬に伝わるようタイミングよく大げさに褒めてあげましょう。始めは落ち着いたものの、歩き始めるとすぐに引っ張る犬もいますので、その時は再度立ち止まって同じようにコマンドで犬を落ち着かせましょう。このしつけ方法は飼い主さんに問題がないように注意して継続的に行うことが大切です。



上下関係が逆になっている犬の引っ張り癖を治す方法


犬が自分がリーダーであると認識している場合、散歩でのしつけだけでなく、信頼関係を築くために日常の接し方にも注意が必要です。ただし、厳しく接するのではなく、些細なことの積み重ねが大切です。


例えば、玄関に入る際は飼い主さんが先に入る、食事を与える際は「マテ」、「ヨシ」などのコマンドを使って指示を出すと良いでしょう。ただし、指示を出すだけでなく、犬が指示に従ったらタイミングよく大げさに褒めてあげることも重要です。


信頼関係を築くことが引っ張り癖を治す鍵となります。犬が飼い主さんについていくことで安心感を得ることが重要です。この信頼関係がなければ、犬の引っ張り癖は改善されません。


散歩中に犬が引っ張ろうとした時には、わざと方向転換をする、停まる、歩くペースを変えるなどを繰り返しましょう。これによって「散歩するときの主導権は飼い主にある」という理解を促します。


この方法も好奇心や興奮によって引っ張る犬と同様に、時間をかけてゆっくりと行うことが大切です。厳しく叱るよりも、オヤツなどを使った褒めるしつけを行いましょう。散歩時間を愛犬が楽しい時間と感じるように工夫しましょう。


引っ張る犬のしつけは他のしつけよりも改善するまでに時間がかかることがありますが、しっかりとしつけができれば快適な散歩が実現します。愛犬のためだけでなく、飼い主さんのためにも毎日の積み重ねが大切です。根気強くトレーニングを行い、楽しい散歩を共有しましょう。



実はトレーニングしなくても犬の引っ張り癖はこのアイテムで解決出来ます。


https://amzn.to/3OyMOAH


Herm Sprengerの金属製首輪で引っ張り癖を一発解決!犬具のトップクオリティをご紹介

https://manabuhosaka.blogspot.com/2023/07/herm-sprenger.html