会社経営者の保坂学です。本日は犯罪だけど愉快な犯人について保坂兄弟が語ります。

深夜のガソリンスタンドでのアルバイト中に、自動車泥棒に遭遇するとは思ってもみなかった。しかし、愛車が盗まれ、その後の展開はまるでコメディ映画のようでした。今回は、泥棒、持ち主、そして笑いを交えた警察の奇想天外な一夜についてお伝えします。

ガソリン満タンの泥棒たち

自動車泥棒はなんと、盗んだクルマをガソリン満タンで返却してきた。なぜならば、泥棒たちはクルマが「いつも“空”と表示されていた」と気づいたのです。持ち主はその裏で、深夜の営業をしているガソリンスタンドで働いており、クルマのガソリンメーターが壊れていたことに気づいていました。

面白すぎるやりとり

泥棒たちは近くのガソリンスタンドに寄り、ガソリンを満タンにするという奇想天外な行動に出ました。そして、クルマから降りた瞬間、持ち主が鍵を抜いてしまったことで、一触即発の状況に。クルマから降りた瞬間、イグニッションから鍵を取り外した持ち主は、「彼らはガソリン代を支払うと、誰が最後にキーを持っていたかの言い争いを始めました」と振り返ります。

警察官たちの笑い

事態を知らない泥棒たちが警察によって逮捕され、警察官たちはその奇想天外なやりとりに爆笑。持ち主は「警察官に何があったかを理解してもらうまで6回くらい説明する必要がありました」と明かします。笑い声がパトカーに響き渡るなか、事件は更なる展開を見せました。

笑いありの奇跡の一夜

奇想天外な泥棒エピソードから学ぶことは、時には笑いが事件の解決につながることもあるということ。警察官たちのユニークな対応も含め、この一夜の出来事はトロント中に広がりました。窃盗事件から得た笑いありの奇跡、これがリアルな“奇想天外”な物語です。